好きな人は、トコトン好きですよね。シュークリーム。私もそのひとりです。TBSの大人気TV番組『マツコの知らない世界』でも取り上げられていました。
この表情です。そうです。シュークリームには人々を幸せにする力があるのです。今回は愛情を込めて、本当にオススメしたいお店を3つにしぼって紹介します。そして、シュークリーム専門店アルアルともいえる、『店名のむずかしさ』も解消できるように頑張ります!
創業100年以上を誇る、老舗のお店です。もともとは京都発で、2013年に東京・六本木にもオープンしました。店名は『Crème de la Crème』と、かなり厄介な名前になっていますが、意味を理解すればなんとなく覚えやすくなると思います。”Crème”とは、文句を言うクレームではなく”クリーム”という意味があるそうです。”Crème de la Crème”直訳すると「クリームの中のクリーム」という意味らしいです。つまり、「とにかくウマいクリーム=シュークリーム屋さんですよ!」ってのを表しているみたいです。
まずオススメなのがこちらのシュークリーム。『1日限定100個まで』ということからも伝わってきますが、かなりこだわってつくられています。オリジナル製法で焼き上げられたシュークリームは、香ばしくもしっかりとした風味と感触を残してくれます。
もうひとつオススメなのがお店の名前にもなっている「Crème de la Crème」。先ほど説明した通り、意味は『最高にウマいシュークリームだぜ!!!』ってとこです。ふわっとした食感と口に広がるクリームを体感してください!
本物のシュークリームをより多くの人に知ってもらいたい、という思いから池袋駅にオープンしたこちらのお店。そして、やはり店名が難しいです。しかも今回は『シュクリムシュクリ』という言葉に意味はありません。HPによるとシュクリムシュクリとは、”口にするたびしあわせに包まれる、素敵なじゅもん。” らしいです。これはまた難易度が高い。しかしたしかにゴロは良い。これはもう3回読み上げるしかないです!シュクリムシュクリ、シュクリムシュクリ、シュクリムシュクリ、、、これできっと覚えれます。
こちらのシュークリームは、まさに新感覚シュークリームです。もちもちと弾力のある生地が魅力的。わりとあっさりとした味で、食べやすく、どんなひとにも愛されるシュークリームだと思います。
個人的に一番すきなシュークリームです。シューシュクリの食感に加えて、十勝産小豆入りの深みある宇治抹茶クリームから洋と和を同時に感じることができます。抹茶好きの人でしたら、好きになること間違いなし。
最後に最もトレンディなお店を紹介します。2016年4月にオープンしたばかりの『シュー・ダンフェール パリ』。フランスのカリスマシェフ、アラン・デュカスがプロデュースするシュークリーム専門店で、海外進出は新宿が初ということです。この機会にぜひ訪れてみてください。
上段は、キャラメル、ショコラ、アグリュム(柑橘)。下段は、カスタード、抹茶プレミアム(日本限定)、さくら(日本限定・シーズン限定)、合計6種類のシュークリームを提供しています。現在は、人気に対して生産スピードが追いついておらず、店頭販売を優先して行っているそうです。