「男女平等の時代なんだから、食事代をおごる必要はない!」「ちょっと多めに払えば割り勘でOK」と考えているアナタ。総合的にみると損をしているかもしれません。
特に初デートの際は、絶対に食事代をおごった方がいいです。今回は『なぜ男性は食事代をおごるべきなのか』ということについて徹底的に解説します。
初デートの場合は男性がデートに誘うというパターンが大半だと思います。このパターンの時には損得関係なく、男性が食事代をおごるべきです。
なぜかというと『時間をいただいている立場にあるから』。会社の接待で割り勘する人はいないですよね?デートの場合もそこは同じです。貴重な時間を割いて”来ていただいた”のだから、最低限のおもてなしをする必要があります。それが早い話”おごる”ということです。
おごる必要があるとわかっていても、できることならおごりたくないと考えている人もいると思います。そんな人のために、『初デートで食事代をおごったときのメリット』を5つ紹介しようと思います。
初デートということは、まだまだお互いのことを知り切れていないような状態でしょう。そんな状況においては、ちょっとしたことがアナタのイメージに繋がってしまいます。そこを逆に利用してプラスのイメージを付けるためにも、初デートは男性がおごるべきです。
つまり、『数千円で”気前のイイ男”というプラスイメージを買える』ということです。費用対効果は大きいハズ。
女性はデートの流れを重視する傾向にあります。食後のお会計でグズグズしているとその後のデートに対するテンションが下がります。先ほど①で紹介した”イメージ”について『”グズグズした男”というマイナスイメージをもたれるリスク』をヘッジするためにも男性がすぐさま全額払ってしまったほうがいいです。
会計時にオススメなのがクレジットカード。スムースに会計を行えることに加えて、女性に支払うスキを与えない、という効果もあります。
心理的におごった側のほうが優位に立てます。おごられると、無意識のうちに「次は何かで応えなきゃ!」というマインドに陥ります。心理学においても、『おごった後の要求は受け入れられやすい』ということが証明されています。
食事代をおごることによって要求権を勝ち取り、気負うことなく落ち着いたデートを行えるようになるということです。
要求権というと重くいやらしく感じがするかもしれませんが、利用しない手はないです。食事代をおごった後すぐにバイバイした場合は、”次回のデート”という要求が通りやすくなります。
おごらなかった時よりもおごった時の方が次回のデートにつながる可能性が高いということだけでも覚えておきましょう。
長期的に付き合っていくなら女性が主導権を持っていた方がうまく回りますが、付き合う前の段階、特に意中の女性をなんとかして射止めたいと考えているような状況の場合は絶対に男性が主導権を握っていたほうがいいです。
主導権を取れずにズルズルと引っ張っていくと、女性にとってただの都合の良い男になってしまうので、早い段階からおごる等、女性をリードする姿勢を見せましょう。
おごることによって手っ取り早くリードする姿勢をみせることができます。主導権を握れてしまえさえすれば、デートの予定を組むのも付き合うのも容易になると思うので、このプロセスは外せません。
『おごる > おごらない』
・おごることで女性に手っ取り早くおもてなしの心を伝えられる
・初デートでおごった方がその後の関係がうまくいきやすい
・おごった代金以上の成果を得れる